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BUSINESS

物流とは?運送との違い、基礎知識や6つの機能、課題と効率化を解説

物流とは?運送との違い、基礎知識や6つの機能、課題と効率化を解説

私たちの生活や経済活動を支える「物流」ですが、運送やロジスティクスとの正確な違いをご存知でしょうか。
本記事では、物流の基礎知識や6つの基本機能、5つの領域についてわかりやすく解説します。
また、EC市場の拡大や「物流の2024年問題」といった深刻な人手不足の課題に触れ、なぜ今、物流の効率化が必要なのかを紐解きます。
結論として、物流は単なるモノの移動ではなく、DXやAI活用による効率化が企業の競争力強化に直結する重要な戦略です。
この記事を読むことで、物流の全体像から最新の改善事例までを網羅的に理解できます。

1. 物流の基礎知識と定義

物流は、商品やサービスが生産者から消費者に届くまでの物の流れ全体を指す重要な経済活動です。
日本の物流市場規模は国土交通省の統計によると約24兆円に達しており、経済活動の重要な基盤となっています。

1.1 物流が果たす役割と目的

物流は、生産された商品を必要な時に、必要な場所へ、必要な量だけ届けることを目的とした活動です。
生産者と消費者の間に生じる「時間」と「場所」のギャップを埋めるという重要な役割を果たしています。
具体的には以下の要素で構成されています。

要素 内容
時間的価値 商品を適切なタイミングで届ける
場所的価値 商品を必要な場所に移動する
品質保持 商品の品質を維持したまま届ける

1.2 ロジスティクスとの違い

ロジスティクスは物流を含むより広い概念で、調達から販売までのサプライチェーン全体の最適化を目指す戦略的な管理活動です。
物流が主に「モノの移動と保管」に焦点を当てるのに対し、ロジスティクスは経営的な視点から無駄を省き、全体の効率化を図ることを目的とします。
具体的な違いは以下の通りです。

比較項目 物流 ロジスティクス
範囲 モノの移動と保管 調達・生産・販売を含む全体最適化
目的 輸送効率の向上 経営効率の最大化
視点 個別機能の改善 全体最適化

1.3 運送との違い

運送とは、トラックや船舶、鉄道、航空機などの輸送手段を用いて、人やモノを特定の場所から別の場所へ移動させる行為そのものを指します。
一方、物流は運送(輸送・配送)だけでなく、保管、荷役、梱包・包装、流通加工、情報システムといった複数の機能を含んだ総合的なプロセスです。

比較項目 物流 運送
対象範囲 モノの移動、保管、梱包、情報管理など全体 人やモノの移動のみ
役割 生産者から消費者までのサプライチェーンの構築 A地点からB地点への物理的な移動手段の提供
含まれる機能 輸送、保管、荷役、梱包、流通加工、情報処理 輸送・配送のみ

以上のように、物流、ロジスティクス、運送は互いに関連しながらも、それぞれ異なる概念と役割を持っています。
これらの違いを正しく理解し、適切に管理することで、コストの削減や業務の効率化が期待できます。

2. 物流を構成する6つの基本機能

物流には、商品を生産者から消費者へ届けるまでに必要な6つの基本機能が存在します。
これらの機能は、物流全体を支える重要な役割を果たしており、それぞれが相互に連携することで円滑かつ効率的な物流の流れを実現しています。

2.1 配送・輸送機能

配送・輸送機能は、商品を物理的に目的地まで移動させる機能です。
物流のなかでも最も基本的な役割であり、コストの大きな割合を占めます。
輸送距離や貨物の量、緊急性に応じて、最適な輸送手段を使い分けることが求められます。

2.1.1 主な輸送手段とその特徴

日本国内で主に利用されている輸送手段には、トラック、船舶、鉄道、航空機があります。
それぞれの特徴を理解し、適切に選択することが重要です。

輸送手段 特徴 主な用途
トラック 機動性が高く、ドアツードアの配送が可能。日本の貨物輸送の主力。 小口配送、近中距離輸送、宅配便
船舶(内航海運) 一度に大量の貨物を輸送でき、輸送コストが安価。 長距離大量輸送、原材料や工業製品の輸送
鉄道(貨物列車) 定時性に優れ、二酸化炭素排出量が少なく環境負荷が低い。 長距離大量輸送、コンテナ輸送
航空機 最もスピーディーな輸送が可能だが、コストは割高。 緊急輸送、鮮度が重要な食品、精密機器

2.2 保管機能

保管機能は、生産された商品を物流センターや倉庫などで安全に保管し、需要に応じて適切なタイミングで供給できるようにする機能です。
単に物を置いておくだけでなく、商品の特性に応じた温度管理(常温・冷蔵・冷凍の3温度帯など)や湿度管理、防塵対策など、品質を維持するための適切な環境整備が不可欠です。
近年は、EC市場の拡大に伴い、多品種少量の在庫を効率的に保管・管理する能力が強く求められています。

2.3 荷役機能

荷役機能は、輸送機器への商品の積み込みや積み降ろし、倉庫内での入出庫、仕分けなどを行う機能です。
物流の結節点となる場所で必ず発生する作業であり、物流のスピードと効率を大きく左右します。
作業の負担を軽減し、生産性を向上させるために、フォークリフトやコンベア、自動仕分け機、無人搬送車などの機械設備を活用した自動化・省人化が進められています。

主な作業内容には以下のようなものがあります。

  • トラックやコンテナへの積み込み・積み降ろし
  • パレットへの積み付け
  • 配送先別の仕分け作業
  • 注文に応じたピッキング作業

2.4 梱包・包装機能

梱包・包装機能は、商品を衝撃や汚れ、湿気などから保護し、安全に輸送・保管するための機能です。
商品の特性や輸送手段に応じて、適切な梱包材や包装方法を選択します。
過剰包装はコスト増や環境負荷につながるため、強度の確保と資材の最適化のバランスが重要です。

種類 目的 主な資材・形態
工業包装(輸送包装) 輸送・保管時の商品の保護 段ボール、木箱、緩衝材、パレット
商業包装(内装・外装) 商品価値の向上、販売促進 化粧箱、プリントされたパッケージ
個装(消費者包装) 商品個別の保護、品質維持 プラスチックフィルム、紙袋、ビン、缶

2.5 流通加工機能

流通加工機能は、物流の過程で商品に付加価値を付けるための加工作業を指します。
工場で行う本格的な生産加工とは異なり、消費者の手に渡る直前や小売店に並ぶ前に行われる簡易的な作業が中心です。
この機能により、販売現場での作業負担が軽減され、スムーズな販売活動が可能になります。

具体的な作業例としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 商品の小分け・袋詰め
  • 値札やラベルの貼り付け
  • ギフト用のラッピング
  • 複数商品のセット組み
  • 簡単な組み立てや検針作業

2.6 情報システム機能

情報システム機能は、これまで挙げた5つの物理的な機能を連携させ、物流全体を制御・管理する機能です。
物の動きと情報の動きを同期させることで、物流の可視化と効率化を実現します。
バーコードやハンディターミナルなどを活用し、リアルタイムで正確なデータを取得・処理することが不可欠です。

主に以下のようなシステムが活用されています。

  • 倉庫管理システム:入出庫や在庫状況の正確な把握
  • 輸配送管理システム:配車計画や配送ルートの最適化
  • 受発注システム:企業間の取引データの電子的な交換

これらのシステムを導入することで、人的ミスの削減やリードタイムの短縮、適正在庫の維持が可能となります。

3. 物流のプロセスを表す5つの領域

物流は、商品の生産から消費、さらにその後の処理まで、大きく5つの領域に分類されます。
それぞれの領域が適切に機能し連携することで、無駄のない効率的なサプライチェーンマネジメントが実現できます。
ここでは、物流のプロセスを構成する5つの領域について詳しく解説します。

3.1 調達物流

調達物流は、製品を製造するために必要な原材料や部品を、サプライヤーから自社の製造拠点まで運ぶ領域です
製造業において、生産計画に合わせて必要なものを必要なタイミングで調達することは、過剰在庫を防ぎ保管コストを削減する上で非常に重要です。
トヨタ自動車のジャストインタイム生産方式の普及などにより、調達物流の最適化の重要性は年々高まっています。

主な業務 特徴
原材料の調達 必要な材料を必要な時に必要な量だけ調達
部品の運搬 製造ラインに合わせた効率的な搬入
在庫管理 最適な在庫水準の維持とコスト削減

3.2 生産物流

生産物流は、製造拠点における工場内での部材や仕掛品の移動、完成品の保管などを担う領域です
自社工場内の物流だけでなく、外注先や協力工場とのやり取りも含まれます。
生産ラインの稼働を止めないよう、効率的な物の流れを確保し、生産性向上に貢献する役割を持っています。
適切な生産物流の構築は、リードタイムの短縮や製造コストの削減に直結します。

3.3 販売物流

販売物流は、完成した商品を物流センターや卸売業者、小売店を経由して、最終的な消費者まで届ける領域です
一般的に「物流」と呼ばれる際、この販売物流を指すことが多く、顧客満足度に直接影響を与えます。
近年のEC市場の急激な拡大により、個人宅へのラストワンマイル配送の重要性が増しており、配送の多頻度小口化への対応が求められています。

3.3.1 販売物流の主要機能

機能 内容
在庫管理 需要予測に基づく適正在庫の維持と欠品防止
配送計画 効率的な配送ルートの設定と輸配送コストの削減
顧客対応 配送状況の追跡、迅速な納品、問い合わせ対応

3.4 回収物流

回収物流は、使用済み製品や不良品、返品された商品を消費者や小売店から回収する領域です
製品リコール時の迅速な対応や、ECサイトでの返品対応、さらには環境負荷低減のための使用済み製品の回収などを担います。
企業としての責任を果たすだけでなく、顧客からの信頼を維持するためにも欠かせないプロセスです。

3.5 リサイクル物流

リサイクル物流は、回収した製品や梱包材、廃棄物を再資源化施設へ運び、適切に処理する領域です
環境省が推進する循環型社会の実現に向けて、SDGs(持続可能な開発目標)の観点からもその重要性は年々高まっています。
廃棄物を単に捨てるのではなく、資源として再利用するための静脈物流とも呼ばれる重要なプロセスです。

リサイクル対象 処理方法
家電製品 分解・素材分別・再資源化
自動車 解体・部品リユース・材料リサイクル
容器包装 選別・洗浄・再生処理

4. 物流業界が抱える現状の課題と問題点

物流業界は、ECサイトの普及による市場規模の拡大、深刻な人手不足、2024年問題など、さまざまな課題に直面しています。
ここでは、物流業界が抱える主な問題点と対応策について詳しく解説します。

4.1 EC市場拡大に伴う人手不足

国土交通省の調査によると、宅配便取扱個数は年々増加傾向にあり、令和5年度には約50億個に達しています。
特に以下の要因により需要が拡大しており、慢性的な人手不足が大きな課題となっています。

要因 詳細
ECの普及 オンラインショッピングの一般化による小口荷物量の急増
消費者ニーズの変化 即日配送や時間指定など、より高度で細やかなサービス要求
生活様式の変化 テレワークの普及や巣ごもり需要による宅配需要の増加

需要が拡大する一方で、少子高齢化の影響もあり、ドライバーや倉庫作業員の確保が追いついていないのが現状です。
これにより、既存の従業員への負担が増加し、さらなる離職を招くという悪循環が懸念されています。

4.2 物流の2024年問題とその影響

2024年4月からトラックドライバーの時間外労働時間が年間960時間に制限されたことにより、いわゆる「物流の2024年問題」として以下の課題が生じています。

課題 影響
輸送能力の低下 一人当たりの労働時間減少による1日の輸送量の減少や長距離輸送の困難化
人件費の上昇 労働時間制限による人員増加の必要性と、それに伴う採用コストの増加
配送料金の値上げ コスト増加に伴う価格転嫁や、企業収益への圧迫

労働環境の改善を目的とした法改正ですが、対策を講じなければ物流網の維持が困難になる可能性があります。
積載率の向上や荷待ち時間の削減、中継輸送の導入など、抜本的な業務効率化が急務となっています。

4.3 アウトソーシングの需要増加

人手不足や2024年問題への対策として、自社で物流部門を持たず、物流業務を専門業者に委託するアウトソーシング(3PLなど)の需要が増加しています。
物流業界では、以下のような理由からアウトソーシングの活用が進んでいます。

目的 期待される効果
コスト最適化 固定費から変動費への転換、季節ごとの物量変動への柔軟な対応、自社での設備投資の抑制
専門性の活用 物流専門業者のノウハウ活用、最新技術やシステムの導入、品質管理の向上
業務効率化 本業への経営資源の集中、物流拠点の最適化、配送ルートの効率化

アウトソーシングの需要増加は物流業界にとってビジネスチャンスである反面、委託先の選定や情報共有の仕組み作りなど、新たな課題も生み出しています。
荷主企業と物流事業者が緊密に連携し、サプライチェーン全体を最適化していくことが求められます。

5. 物流を効率化するメリット

物流の効率化を進めることで、企業にはさまざまなメリットがもたらされます。
サプライチェーン全体の最適化を図ることで、単なる経費削減にとどまらず、事業全体の成長を後押しする具体的な効果が期待できます。

5.1 コストの大幅な削減

物流業務の無駄を省き効率化することで、人件費や運送費、保管費用などの各種コストを大幅に削減できます。
特に燃料費の高騰や人件費の上昇が続く中、コスト削減は企業にとって急務となっています。

コスト項目 削減効果の具体例
人件費 作業の自動化・標準化による作業時間短縮、人員配置の最適化
運送費 配送ルート最適化による燃料費削減、積載率の向上による車両台数の削減
保管費用 需要予測に基づく在庫の適正化による倉庫スペース削減、保管料の抑制

5.2 業務の生産性向上

作業の標準化やシステム化により、単位時間あたりの処理能力が向上し、より少ない人員で効率的な物流オペレーションが可能になります。
デジタル技術を活用することで、属人的な作業から脱却し、安定した業務運営が実現します。

具体的には以下のような改善が見込めます。

  • ハンディターミナルやロボット導入によるピッキング作業の効率化
  • バーコード管理による入出荷作業のスピードアップ
  • リアルタイムなデータ共有による在庫管理の正確性向上

5.3 品質と顧客満足度の向上

物流品質の向上により、配送の正確性が高まり、納期遵守率が向上します。
消費者のニーズが多様化し、迅速かつ確実な配送が求められる現代において、物流品質はそのまま顧客満足度に直結します。

項目 改善効果
配送精度 誤出荷や誤配送の削減によるクレーム防止
納期遵守率 リードタイムの短縮と時間指定通りの確実な配達実現
商品品質 適切な梱包や荷扱いによる輸送中の破損・汚損の防止

5.4 環境負荷の低減

物流の効率化は、地球環境の保護にも大きく貢献します。
積載率の向上や配送ルートの見直しによって無駄な走行を減らすことは、エコドライブの推進や環境保全活動に直結します。

環境面では主に以下のようなメリットがあります。

  • 燃料消費量の抑制によるCO2排出量の大幅な削減
  • 適切な梱包設計による包装資材の削減と廃棄物抑制
  • 倉庫内の照明や空調の最適化によるエネルギー使用量の削減

5.5 従業員の労働環境改善

作業の自動化や標準化により、現場スタッフの肉体的負担の軽減や残業時間の削減が実現し、従業員の労働環境が大きく改善されます。
これは人材定着率の向上や新たな人材の確保にもつながります。

労働環境の改善には以下の要素が含まれます。

  • マテハン機器の導入による重労働からの解放
  • システムによるチェック体制構築での作業ミスの低減と心理的ストレス軽減
  • 業務の平準化による労働時間の適正化とワークライフバランスの実現

5.6 企業の競争力強化

物流の効率化によって得られた資金や人材などの経営資源を、より付加価値の高い業務や戦略的な取り組みに振り向けることが可能になります。
物流部門が企業の利益を生み出す源泉へと変化します。

具体的には以下のような展開が期待できます。

  • 浮いたコストや時間を活用した新規サービスの開発
  • より細やかな顧客サービスの充実によるリピーター獲得
  • さらなる自動化やシステム化に向けた設備投資の実施

6. 物流の効率化・DX成功事例

物流業界では、深刻な人手不足やコスト削減といった課題を解決するため、さまざまな企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)や効率化に取り組んでいます。
ここでは、最新のテクノロジーを導入して実際に成果を上げた国内企業の成功事例を紹介します。

6.1 人的ミス削減の取り組み事例

物流センターや倉庫内でのピッキング、仕分け作業において、人的ミスは誤配送や顧客満足度の低下に直結します。
日本通運株式会社では、作業手順の標準化とともに、ウェアラブルデバイスやデジタルチェックリストを導入することで、出荷時の誤仕分けによる人的ミスを大幅に削減することに成功しています。

紙の伝票に頼っていた従来のアナログな手法から、デジタルツールを活用した管理へ移行することで、作業員の負担軽減と精度の向上を両立させました。

取り組み項目 導入前の課題 導入後の効果
ウェアラブルデバイスの活用 目視確認によるチェック漏れや誤認が発生していた ハンズフリーでのバーコード読み取りにより、ミスを防止し作業スピードが向上
デジタルチェックリスト 紙ベースの記録で確認に時間がかかり、紛失リスクが存在した リアルタイムでデータがシステムに反映され、正確な進捗管理が可能に
作業手順の標準化 作業員の経験やスキルによって品質にばらつきがあった マニュアルのデジタル化と統一により、新人でも一定の品質を維持

6.2 ロボット・AIを活用した自動化事例

大規模な物流ネットワークを持つ大手運送会社では、ロボティクスやAI(人工知能)を活用した抜本的な業務改革が進められています。
ヤマト運輸では、物流拠点内に自動搬送ロボット(AGV)や自動仕分け機を導入し、物流業務の省人化・自動化の取り組みを進め、大きな成果を挙げています。
これにより、重労働の軽減と24時間体制での安定した処理能力を確保しました。

また、佐川急便では、AIを活用した配送ルート最適化システムを導入し、配送効率を飛躍的に向上させることに成功しています。
天候や交通状況、配達指定時間などの膨大なデータをAIが瞬時に分析し、ドライバーにとって最も効率的なルートを自動生成しています。

企業名 導入した主な技術 得られた成果とメリット
ヤマト運輸 自動搬送ロボット、自動仕分けシステム 拠点内の人員配置の最適化、深夜帯の無人化稼働、作業員の肉体的負担の大幅な軽減
佐川急便 AIによる配送ルート最適化システム 走行距離の短縮、燃料コストの削減、ドライバーの労働時間短縮、配達完了率の向上

7. まとめ

物流は、輸送・保管・荷役など6つの機能と5つの領域で構成され、私たちの生活や経済活動を支える重要なインフラです。

現在、EC市場の急拡大による人手不足や、トラックドライバーの時間外労働規制に伴う「物流の2024年問題」など、深刻な課題に直面しています。
これらの課題を解決し、コスト削減や労働環境の改善を実現するためには、物流の効率化が不可欠です。

ヤマト運輸や佐川急便などの大手企業も推進しているように、AIやロボットを活用したDX化、またはアウトソーシングの導入により、業務の生産性を高め、企業の競争力を強化していきましょう。

WRITING BY

TRYETING

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