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CASE 実例紹介

【豊田合成様】UMWELT活用事例|社内のデータ解析や先行開発にUMWELTを活用

INDUSTRY 産業
製造業
LAUNCH 公開
2020.09
TYPE 技術
  • MI(マテリアルインフォマティクス)
  • DX(デジタルトランスフォーメーション)

SOLUTION TRYETINGの解決策

豊田合成株式会社様は、ゴム・樹脂技術を応用した自動車部品の開発・生産や、これまでに培ってきた高分子・LEDの知見を応用してさまざまな製品を開発している大手メーカーです。安全・環境など時代のニーズを先取りした革新的な製品の開発に成功し、自動車部品を主軸に、グローバルな事業展開を実現しています。

UMWELTを導入したきっかけや今後の展開について、材料技術部 表面処理技術室 室長 大川 様(写真右)、総合企画部ベンチャー投資企画室 グループリーダー 横山 様(写真左)にお話を伺いました。

※インタビューはWEB会議にて行いました。

お2人の自己紹介をお願いします。

大川:私は中途で2003年に入社しました。現在は材料技術部表面処理技術室の室長です。もともとは機械・物理を専門としていました。前職および大学時代から流体力学の数値シミュレーションをしてきて、入社してからは音・振動に関しての評価技術開発と消音・制振アイテム開発を2009年頃まで行っていました。

それから組織変更が分岐点となって長期フェーズの材料技術に関わり、2013年から現在の短中期の材料開発に携わっています。ドライプロセス(蒸着やスパッタ)をはじめとした、表面処理技術に携わり、代表的な製品としてはミリ波レーダーを透過する機能を付加した自動車エンブレムの表面処理を手掛け、今に至ります。

横山:私も2004年に中途入社し、最初は海外関係の企画業務に携わってきました。その後、営業部に3年間在籍したのち、現在は経営企画部門に所属しています。2018年には中長期事業計画の策定に携り、そこで立てた3本柱の1つが「オープンイノベーション」です。これを推進する組織として2019年1月にベンチャー投資企画室が発足し、私はその立ち上げメンバーになります。

UMWELT導入までの経緯について教えてください。

横山: 私自身、2019年からベンチャー投資に携わる中で、今の時代、AIやIoTは避けて通れないものだと思っていました。同業界のスタートアップに実際に何社かお話を伺い当社での活用を検討していく中で、TRYETINGとご縁がありました。

大川:始まりは、2018年に社内で行われたAIベンチャーの説明会でした。そこで登壇したTRYETINGの長江社長のプレゼンに共感し、材料技術に関わる分野である「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)」(機械学習やデータマイニングを材料分野へ応用し、新材料や代替材料を効率的に探索する取り組み)に取り組んでいくべきだと感じました。そこにUMWELTが活用できないかと考えて、実際の導入に至りました。

UMWELTをどのように活用されていますか?

大川:高分子材料の開発の方向性を絞り込むために使用しています。当社の製品群は幅広いため、過去から数値だけでなく画像や文字情報など大量のデータが蓄積されています。これらのデータ処理にUMWELTを活用し、要因解析などを行っています。

製品ごとにデータフォーマットの違いもある中で、AIで処理するためにはデータの整理が必要になります。TRYETINGのご協力によって、当社に最適な形で前処理が可能になり、実際のAI解析にスムーズに移行することができるようになりました。

TRYETINGに対して、今後どのように連携していこうと考えていますか?

横山:AIをさらに普及させていくためには、社内でのUMWELTの成功事例を積み重ねることによって、関係者にAIのメリットを実感してもらう必要があります。そのためには短期目線ではなく、将来を見据えて地道に活動を継続して行きたいと思います。当社の事例がフィードバックされ、UMWELTの完成度向上につながれば、トライエッティングさんにとっても、当社にとってもプラスとなります。

大川:連携していく中で新しく画期的なUMWELTの機能が生まれるかもしれません。そんなことを楽しみにしつつ、一緒に成長していきたいと思っています。

ー大川様、横山様、お話し頂きありがとうございました!

PRODUCT 活用したプロダクト

UMWELT ウムヴェルト

UMWELTは、プログラミング不要でかんたんに分析や自動化ができる「ノーコードDXツール」です。常時100種類ものアルゴリズムを搭載し、自由に組み合わせることで「どんなデータでも」「簡単に」「高度な」アルゴリズムを構築することが可能です。企業ごとに異なるデータフォーマットをUMWELTが「標準化」することであなたの会社だけの活用方法を「安価かつ高速に」作り出すことができます。